播種又は植え付け2~3週間前に100~200kg/10aを散布後土壌混和します。
※対処法は発病度により変わります。すなわち、軽度発生圃場では石灰窒素単独でも発病度の低下が期待できます。しかし中~重度の発生圃場では他の防除薬剤(ネビジン、フロンサイド、ダコソイル、バスアミド剤等)との組み合わせによる石灰窒素・農薬法を、さらに激発圃場では太陽熱・石灰窒素法を行ってください。
根こぶ病は一度発生すると根絶することが難しく、高畦栽培 輪作、抵抗性品種の導入、低温期の栽培、ペーパーポットの利用等の耕種的対策を同時に取り入れ発生密度の軽減を図っていくことが重要です。